パナソニックの#はたらくってなんだろう 人材の力無くして決して成し遂げられない「2030年度売上高3兆円達成」

笑顔のR.KさんとH.Sさん

「幸せの追求と持続可能な環境が矛盾なく調和した社会の実現。」をミッションに掲げ、車載/IoT・インフラ/民生といった幅広い領域で「電池」を基軸とした事業を展開するパナソニック エナジー株式会社。私たちは急速に拡大するEV需要や全世界で加速するCO2削減の潮流に応え、さらなる成長を遂げることで経営目標達成を目指しています。

その実現のためにはより多様な人材が何より大切です。未来にあるべき世界を主体となって形作る人材が自らの意思で集い、その力を存分に発揮できる組織の実現に向けて、私たちは進化を続けていきます。

2023年12月

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プロフィール

  • R.K

    パナソニック エナジー株式会社 人事・総務センター 課長

    R.Kさんのプロフィール画像
  • H.S(31歳)

    パナソニック エナジー株式会社 研究開発センター2022年4月キャリア入社

    H.Sさんのプロフィール画像

目次

  1. 採用、研修、環境整備を通じて、一人ひとりがより活躍・成長できる場に
  2. 「多様な価値観を共有し、新たな価値を創造し続ける」歩みを私たちは止めない
  3. 【キャリア入社者の声】地球環境に貢献する使命を胸に、技術者として成長できる確信
  4. 周囲の理解、企業風土と制度が後押ししてくれた育児休暇取得

採用、研修、環境整備を通じて、一人ひとりがより活躍・成長できる場に

笑顔のR.Kさん

パナソニック エナジーが目指す未来に向けて、私たちはその担い手となる人材の重要性が今まで以上に増していくと考えています。現在、パナソニック エナジーの採用全般を担当する中で、目標達成に向けたプロセスとして様々なテーマに取り組んでいます。

例えば、"電池事業未経験の求職者の方であってもパナソニック エナジーのミッション・ビジョンに共感して、自身の力を存分に発揮できる場であると確信を持ってもらえるような情報発信の強化"、"技術者を中心としたキャリア人材の属性や志向への深い理解とマッチング判断"、"採用という入口だけでなく一人ひとりが能力を最大限に発揮し、活き活きと働いてもらうための環境の整備、風土づくり"など、様々なテーマを現在進行形で推進しています。そして、その根底にあるのは、企業として成長を実現するための起点は「人」であり、多様な「人」の力無くしては、持続的な成長を成し得ることはできないという強い確信です。

「多様な価値観を共有し、新たな価値を創造し続ける」歩みを私たちは止めない

笑顔のR.Kさん

グローバルに価値観の多様化が進行し続ける中で企業が着実に事業成長を果たすには、性別、年齢、国籍、障がい等の有無などに関わらず多様な個性を持った「人」が結集・協働し、新たな価値を生み出すことが不可欠だと私たちは考えています。その歩みに決して終わりは無いことを理解した上で、私たちは採用、研修をさらに強化し続けていきます。

例えば、当社従業員の女性比率は現在15%ですが、その割合をもっと高めていくことがより多様な価値観を共有するための一つの突破口になると考え、そのための様々な試行錯誤を重ねています。並行して、多様な専門性や経験を持つキャリア人材の採用、外国籍や障がいのある方の採用も強化しています。これらの取り組みによって、真の多様性を備え、それを原動力に成長する企業へと進化し、さらなる果敢なチャレンジを続けていきたいと考えています。

【キャリア入社者の声】地球環境に貢献する使命を胸に、技術者として成長できる確信

笑顔のH.Sさん

学生時代から「地球環境に貢献したい」という強い思いがあり、電池に関わる仕事に就きたいと考えていました。新卒で入社した会社は電池事業を展開していましたが、配属は違う部署に。入社4年目、やはり電池への思いをあきらめきれず転職を決意しました。パナソニック エナジーは「幸せの追求と持続可能な環境が矛盾なく調和した社会の実現。」というミッション、「未来を変えるエナジーになる。」というビジョンを掲げ、"地球環境への貢献"がそのまま会社としてのコンセプトになっている点に非常に惹かれ、入社を決めました。

現在は次世代電池の材料開発として充実した毎日を送っていますが、パナソニック エナジーは非常に多様な魅力を持った会社だと実感しています。技術者としては投資に対して積極的なスタンスが嬉しいですね。私もこれまでに3台、トータル数千万円になる機械導入を申請し、承認してもらいました。技術者のニーズにしっかりと応えてくれるので、私たちも確かな成果を上げたいと前向きなモチベーションを持って業務にあたることができています。また、私が所属する研究開発センターは30代を中心に若いメンバーが多く、とてもアットホームで何でも相談しやすい雰囲気です。それと同時に、周囲の仲間に負けないように切磋琢磨しながら自分自身が成長したいという新たな意欲も芽生えたと思います。

周囲の理解、企業風土と制度が後押ししてくれた育児休暇取得

笑顔のH.Sさん

また、一人の企業人としても大きな魅力を感じる会社です。入社1年目の冬、初めての子どもが産まれるにあたって1ヶ月の育児休暇を取得したんです。取得にあたってはメンバーへの業務負荷を増やしてしまうことに不安もあったのですが、上司や仲間が「行ってこい!」と快く背中を押してくださいました。育児休暇を取得することに対しての周囲の深い理解、協力を惜しまない風土には驚きとともに大きな喜びを感じましたね。また、育児休暇は有給休暇扱いとなるので給与に関して心配することはなかったです。

オムツを替えたりミルクを飲ませたり、寝かしつけたりと慌ただしい毎日でしたが、改めて振り返ると生まれたばかりのタイミングで育児に没頭し、日に日に大きくなる子どもの姿を目のあたりにできたことはとても貴重な経験だったと思います。
復帰後は、パナソニック エナジーの心構えの一つ、「今日生まれた子どもたちのために」と、「幸せの追求と持続可能な環境が矛盾なく調和した社会の実現。」というミッションにこれまで以上に共感を覚え、次代を担う子どもたちのために自分ができることは何かを自分に問いかけることが多くなりましたね。
今後は、当社の新たなステージで自分への問いかけに答えを出していきたいと思います。

笑顔で話すのR.KさんとH.Sさん

出典:リクナビネクスト・2023年9月発行より転載

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*所属・内容等は取材当時(2023年9月)当時のものです。

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