パナソニックグループの取り組み
パナソニックグループの使命
「物と心が共に豊かな理想の社会」の実現
私たちは1918年の創業以来、「社会生活の改善と向上」と「世界文化の進展」の
実現に向けて事業に取り組んでまいりました。
これからも、物も心も豊かな「理想の社会」の実現に向け、
社会課題に正面から向き合って、新しい価値を創造していきます。
実現に向けて事業に取り組んでまいりました。
これからも、物も心も豊かな「理想の社会」の実現に向け、
社会課題に正面から向き合って、新しい価値を創造していきます。
- 創業
- 1918年
- 売上高
- 8兆4,964億円
- 利益
- 3,610億円
- 海外売上比率
- 59.9%
- 研究開発費
- 4,912億円
※2024年度 3月期
ブランドスローガン
私たちは、変化する世界の中で、
皆さまの幸せを生み出す「チカラ」であり続けたいと思います。
人と社会と地球を健やかにし、くらしを支える設備と家電で
感動と安らぎの、エンターテインメントとコミュニケーションで
人と環境に、いい住まいをつくることで
未来を変えるエナジーで
現場から社会を動かし未来へつなぐビジネスソリューションで
より良い未来を切り拓くデバイステクノロジーで
パナソニックはそんな6つの事業でそれぞれのお客さまに強く向き合い、
その人の、その場所での、持続可能な幸せをつくりだすために、
一歩を踏み出します。

グループ共通戦略
現在のパナソニックグループが向き合うべき領域はグループ共通戦略として定める「地球環境問題の解決」と「一人ひとりの生涯の健康・ 安全・快適」の2つです。これらの領域へのお役立ちを通して持続可能な社会への貢献を果たし、使命の達成を目指していきます。
地球環境問題の
解決への貢献
2030年までには、
全事業会社のCO₂排出量を実質ゼロに、
2050年に向けては、お客さまにお使いいただく商品からのCO₂排出量を減らし、
さらには、BtoB/Gのお客さまへの省エネソリューションやクリーンエネルギー技術の
提供を通じて、社会のCO₂を減らす活動を進めます。
この活動を、グループが一丸となって加速していくために掲げたのが、
Panasonic GREEN IMPACTです。
全事業会社のCO₂排出量を実質ゼロに、
2050年に向けては、お客さまにお使いいただく商品からのCO₂排出量を減らし、
さらには、BtoB/Gのお客さまへの省エネソリューションやクリーンエネルギー技術の
提供を通じて、社会のCO₂を減らす活動を進めます。
この活動を、グループが一丸となって加速していくために掲げたのが、
Panasonic GREEN IMPACTです。
取り組みの成果
- CO₂削減量
- 68万トン
- (スコープ1、2)※1
基準年2020年度との比較
※1 GHGプロトコルによる区分
※2023年度実績
- 2030年度CO₂削減目標
- 3,145万トン
- (スコープ1、2、3)※1
基準年2020年度との比較
※1 GHGプロトコルによる区分
- CO₂ゼロ工場
- 累計44工場
- ※2023年度実績
グループの事業に伴う
CO₂総排出量
グローバル全体の事業に伴うCO₂総排出量(約1.1億トン)は世界の総電力消費からの排出量の約1%※2にあたり、日本で排出されるCO₂のおよそ10分の1に匹敵する
※2 自社のCO₂排出とお客様の商品使用によるCO₂排出の合計

CO₂排出量の実質ゼロと
削減貢献
2050年に向け現在の世界のCO₂総排出量の「約1%(≒3億トン)」の削減インパクトを目指す

取り組み事例 ❶
CO₂ゼロ工場の拡大
2021年度にモデル工場で
実質ゼロを達成
2030年には全工場を実質ゼロに
2023年度累計 世界44拠点(19%)

取り組み事例 ❷
新事業・新技術による
排出削減
排出削減
「発電するガラス」
ペロブスカイト太陽電池の開発
ペロブスカイト太陽電池の開発

グループ共通の行動指針
Panasonic Leadership Principles(PLP)
グループの使命である「物と心が共に豊かな理想の社会の実現」に向け、
社員一人ひとりの経営基本方針の実践を目指し、
グローバル共通の行動指針として「Panasonic Leadership Principles(PLP)」
を策定しています。
社員一人ひとりの経営基本方針の実践を目指し、
グローバル共通の行動指針として「Panasonic Leadership Principles(PLP)」
を策定しています。
- お客さま起点で考える
- 大胆に未来を描く
- 誠意をもって行動する
- 未来起点で行動する
- 世界一の生産性を追求する
- 自主責任感をもつ
- 日に新たに挑む
- 衆知でより良い決断をする
- 違いを強みとして活かす
- 「人」を第一に考える
- 結果にこだわる