パナソニックの人 金本 知也

仕事場と金本 知也さん

どんなご要望にもしっかり応えて、
お客さまの力になりたい。

営業・マーケティング 金本 知也

一般家庭やマンション、公共施設、病院、スーパーマーケットなど、普段のくらしのあちこちで使用されている、パナソニックの照明器具や住宅分電盤、配線器具、換気扇、エコキュート等。それら、いわゆる電設資材と言われるものが、金本知也が取り扱っている商品だ。「私は、電材(電設資材)代理店さまからご注文いただいた商品の受注処理対応、商品の内容や納期等の問い合わせへの対応、売り上げ処理などを担当しています。事業部ともやりとりをして、商品の生産状況や納期の状況などを確認しながら、お客さまがお急ぎの時には納期の調整をお願いすることも私の仕事です」。

PCに向かう金本 知也さん

仕事の魅力は「電話を通して、さまざまなお客さまと接することができること」だと語る。「最初は先輩に教えていただきながらでしたが、商品について少しずつ学んでいって、自分ひとりでお客さまのご希望に応えられた時は達成感を感じましたし、感謝の言葉をいただけた時は、本当に嬉しかったです。そういった一つひとつが仕事をする上での糧になっていると思います」。相手が何を望んでいるのかを、読み取ることが常に求められる仕事。そこには学生の頃から地域ボランティアに参加し、年配の方や子どもなどさまざまな世代と交流してきた経験が活かされている。

笑顔の金本 知也さん

入社前は体力的に自信がなく、会社に迷惑をかけてしまうのではないかという不安もあった。「職場では自分の体調のことを遠慮なく言うことができますし、周りの方々には体調の気遣いや、さまざまなフォローをいただいています。通院のためにお休みを取りやすくしていただけていることも、ありがたいですね。また、テレワークをすぐに導入し、働く環境を整えていただきました。おかげで今、健常者の方と同じように仕事をし、微力かもしれませんが社会の力になれていると思います。自分のできることを、精一杯頑張れている。それが、とても自信になっています」。

会議に参加する金本 知也さん

彼には夢がある。「まずはもっともっと商品知識を深めて、お客さまのどんなお問い合わせにもテキパキ応えられるようになりたいです。そして、自分のことだけでなく業務全体の改善にも取り組んで、いつかみんなに頼られる業務リーダーになりたいですね。それから今の仕事以外もいろいろ経験していきたいです。そうすれば、自分が行える仕事の幅がもっと広がりますから」。

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