パナソニックの#はたらくってなんだろう 技術と思い、そして誇りを礎に。創造するのは、モビリティ社会の未来。

事業推進部で中長期の事業戦略検討や目先の事業計画立案・推進、BUの運営などに従事しています。

先行開発部で次世代の車載充電器のシステム開発を軸にハード・ソフトを含めた仕様検討などの開発業務を行っています。

先行開発部の役割として、未来を見据えた新しい技術の開発とお客様への提案を行っています。

商品開発部で主に量産品の設計開発に従事しながら、部のプロジェクト全体の管理・推進も担当しています。

キーワードとしては「システム電圧」ですね。車載電池の高容量化を受け、EVのシステム電圧を高めることで充電時間の短縮、航続距離の延伸を実現することが出来るため、車載充電器においても高電圧化への対応が求められています。

すべての要求水準が非常に高い印象です。エンドユーザーファーストの考え方をもとに、開発や改善などあらゆる面でスピードも求められますし。

ヨーロッパは日本と比べてもEVの普及率が非常に高いですから、市場において想定もしていなかった車載充電器の使われ方や不具合も起こりますし、それらへの対応も求められます。そうした多様なケースに対峙して次の設計に活かすことができるのも私たちの強みですね。

過去の量産実績を背景に、市場品質を確保しつつ、拡大する需要に対応する開発・製造の総合的な力を評価されている点にあると思います。

お客様と既にパートナーとしての信頼関係を構築できている点は優位性の一つです。当社の主張を明確にしつつ、透明性を持った対応を続けてきた成果だと感じます。

2012年に車載充電器事業に参入後、積極的に行ってきた小型化・高密度化への取り組みがEV先進国であるヨーロッパ諸国でも受け入れられたこと、品質に関わる長期信頼性の確保に向けた地道なアクションによって技術的な基盤を高いレベルで獲得できたことですね。

求められるスペックに対して、先手を打った開発を実現できる点でしょうか。結果として要望にミートする開発ができている現在がそれを証明していると思います。

私は2019年にキャリア入社したのですが、強く感じたのは「新しいことにチャレンジするマインド」。お互いの意見を忌憚なく戦わせる土壌もあって、最初は「喧嘩しているのかな？」と思ったこともあります（笑）

まだ具体的なところまで落とせてないのですが（笑）充電器事業をさらに拡大・展開していける可能性を感じられるところです。様々なチャレンジを日々させてもらっていますし。

地球規模で環境問題への関心が高まり、EV市場が拡大する中、当社はEVソリューションを事業の一つの柱に掲げています。その状況下で仕事ができていることはやりがいに繋がっています。

先行的に参入した市場経験を基に、地に足のついた先行開発ができるという環境はすごく気に入っています。

車両販売に貢献する車載充電器の開発を目指して技術を高め、リリースを経た後にお客様と一緒に達成感を得られるところですね。直接お礼を言っていただけることもあり、大きなモチベーションに繋がっています。

外国語（英語）に対する拒否感がない／コミュニケーション力と協調性

新しいことに挑戦するマインド／成長のチャンスを自分で掴める

壁を作らずオープンなコミュニケーションを図ることができる

自分の確固たる核を持って前向きにチャレンジできる